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『そして、バトンは渡された』(みずほ)

初めまして!LS2年のみずほです!
 
みなさんが本を手に取るきっかけってなんでしょうか?気になる題名だったから?装丁が好みだったから?POPの文言に惹かれたから?今回は、昨年映画化もされ話題となった本をご紹介します!瀬尾まいこ著『そして、バトンは渡された』です。
 
この本は2019年に本屋大賞を受賞した本なので、映画化される前からご存知の方もいるかもしれません。私も本屋大賞を受賞した時期に知り、読んでみたかったのですがなかなか機会がなく…!今回は映画を先に観てから原作を読みました!
(映画を先に観るか原作を先に読むかって、とってもとっても重要な問題ですよね…笑)
 
主人公は森宮優子17歳。今まで苗字は3回変わり、現在は3人目の父親"森宮さん"と2人暮らし。こんな状況ですが、森宮さんを含め今まで計5人の親から愛情をいっぱい受け、幸せに暮らしています。
家族の形態は普通ではないけれど優子は日々の幸せに気づいていて、この本を読むと、優子の日々の"幸せ"を一緒に感じているような気分になります。
映画を既に観た方もそうでない方も、是非お手にとってみてください!

『そして、バトンは渡された』

瀬尾まいこ著 2018年

利用は、郵送貸出で!
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「4.貸出の手順」を参照してください。
 
請求記号:913.6/SE76s
登録番号:Y302355
バーコード番号:001614098T
配架場所:2F