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『塔の上のラプンツェル』(たいが)

どうも!LS4年のたいがです!

最近寒くなってきましたね、気が付けばもう12月。2020年もあと一か月を切りましたね。

今回紹介するのは2010年公開、そしてディズニー長編アニメーション50作目の映画『塔の上のラプンツェル』です!

「魔法の金色の花」の不思議な力を髪に宿しているラプンツェルは、魔女のゴーテルに攫われて娘として18年間塔の中で育てられていた。

そして、ラプンツェルが18歳になる誕生日、毎年同じ日に上げられる不思議な光を見るために、ラプンツェルは泥棒のフリン・ライダーと共に初めて外の世界へ出るのであった。

 

ラプンツェルの魅力といえばなんと言ってもディズニープリンセスでも一二を争うアクティブさ!

塔に忍び込んだフリン・ライダーをフライパンで叩いて失神させたり、外に出てからは長い髪を使ったアクションだったりとまさに「おてんば」なプリンセスといったところでしょうか。

そして、実はとても多趣味なのを知ってますか?

挙げてみると、読書、絵画、ギター、編み物、料理、パズル、ダーツ、バレエ、チェス、焼き物、キャンドル作り、ヨガ、裁縫…

いやぁ、もうここまで来ると多趣味というか多才ですよね。

では、ここでちょっと豆知識。

「ラプンツェル」という名前は実は野菜の名前なんです!

原作のグリム童話では『ある国の王妃が弱っていたところ、魔女ゴーテルの庭に生えていたラプンツェル(野菜)を食べさせたらすっかりと回復したのです。そして、魔女はその代償として産まれた子供のラプンツェル(プリンセス)を連れて行く』という物語なんです。

実際にラプンツェルという野菜は葉酸やビタミンが豊富で妊婦さんが食べるのに向いた野菜なんだとか。

 

2023年には東京ディズニーシーに『塔の上のラプンツェル』をモチーフの一つにした新エリアもオープン予定です!新エリアオープンに向けて観てみてはいかがでしょうか!

 

それでは、今回はこの辺りで!

『塔の上のラプンツェル』ネイサン・グレノ、バイロン・ハワード監督 2010

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