この作品は数あるディズニー作品の中でもある意味で「異色」を放つ、素晴らしい名作です。
舞台はギリシャ神話の時代。主人公のヘラクレスが生まれ、成長し、そして本物の『英雄（ヒーロー）』になるまでの物語。
神話がモデルという世界観、ゴスペル調の音楽、そしてヒロインであるメガラの性格、そのどれもが他のディズニー作品とは違った魅力を醸し出しています。
中でも、僕が好きなのはこの映画のヴィランズ（悪役）、冥界の支配者ハデス！
ハデスは、他のヴィランズ同様に強い野心家であるとともに、その会話の端々にはジョークや皮肉を織り交ぜたり、ヘラクレスに邪魔をされると八つ当たりをしたりとどこかユーモラス。（東京ディズニーリゾートのショーではラップも披露してたりしてなかったり…。）
他にも、ヘラクレスの師匠となるフィル、ハデスの手下のペインとパニックなど、魅力的なキャラクターがたくさん登場しますが、それは是非実際にご覧になって見てください！

テストが明けると長期休暇に入りますね。 時には映画を見て1日過ごす、そんな1日も楽しいと思います！その際にはこの映画を見てみる、というのはいかがでしょうか？

それではこの辺りで！！